広さは東京ドームの67倍!世界最大の卸売り市場、福田市場
中国、義烏市にある世界最大の卸売市場の福田市場(国際商貿城)は、営業面積およそ311万平方メートル(東京ドームの約67個分、日本最大の展示場東京ビッグサイトの約39倍)の広さ!こう比較をされてもピンとこない方も多いと思いますが、実際に見てみると本当に凄いです! 視界のはるか向こうまで建物が続きます。黄砂の日などは、建物内の数百メートル先の壁がかすんで見えなくなり、衝撃的でした。また、区間移動だけでも、バスやタクシーで移動する方もいるほどの広さです。 義烏に初めてくる人達の中には、「青空市場みたいなものかと思っていた」「道端で布広げて商品売ってるのかと思った」といった先入観をもっている方もいましたが、とんでもありません!日本では絶対にお目にかかれない規模の巨大ビルであることを保証します!
一日のバイヤー流動数は世界各地から20万人以上!
福田市場はまさに貿易都市義烏を象徴する巨大卸売市場です。毎日のバイヤー流動量はなんと20万人。市場内で就業している人だけでも20万人を超えます。1日ではとても回り切れるものではありませんので、有効的に周りたい場合は、自分の興味のあるエリアにある目処をたてて回ることをお奨めします。
日本にあるイオンなどの郊外型ショッピングモールだと約100〜200の専門店、日本最大の展示イベントである東京ギフトショーが2400ブース、この規模でも1日でまわるにはかなりのパワーが必要です。ですがこの福田市場には、6万を超えるブース(約9平米〜36平米/ブース)が軒を並べます。ひとつのブースを2社でシェアしている場合もあり、実際に入居しているのは9万社を超えるといわれています。まさに桁違いのスケールで、丹念に見て回るのであれば1カ月はかかるでしょう。
中国経済の発展を物語る福田市場
ひとつのブースの家賃は、月に2万〜6万元。日本円で26万〜78万(1円13元で換算)といわれおり、中国人の平均月収の5〜15倍とかなりの高額です。(中国人の平均月収は約4134元) そんな高額の家賃を支払える商取引の成約が、20万を超える各ブースでなされています。 そんな巨大貿易都市としての発展を続ける義烏市は、昨年に税収が大阪市を超えたというニュースを聞きました。 これも中国全体の経済発展のすごさを物語る一つのエピソードといえるでしょう。
日本から義烏までのアクセス方法
日本から、飛行機で一度上海まで飛びます。
飛行時間は約2時間半ほどです。
上海到着後は南方面の浙江省へ。義烏市までバスか新幹線を使います。
バスだと約4時間、新幹線だと約2時間で着きます。